遂に冷凍物ではない生の秋刀魚が95円で賣っている場面に遭遇したのであります!!
今年の秋刀魚は本當に髙くて例年通りにそうやたらと買えなかったので今日の晩飯は景氣良くとっておきの酒で晩酌をする事にしたのでありました。
折しも今日は陛下のパレードが行われた日でありましたが、私は仕事で生中継を観られなかったので、仕事が終わってから部屋に飾られている日章旗を片手に夕方のニュース番組を観ておりました。
陛下のお乗りあそばした車が映し出されたところで万歳と。
これでとりあえず國民としての務めを果たしたかと。
さて、そんなこんなで買い物を濟ませた私は魚焼きグリルで秋刀魚を焼き、コマゴマとした附け合わせを作って至高のひと時を過ごしていたのでありました。
我が家の魚焼きグリルには秋刀魚は長過ぎて入らないので、いつも眞っ二つに切られるのであります。
柿はイマドキ珍しい「種有り」柿であります。
後ろの小さなオカマの上にフチ子さんが居る事は氣にしてはいけない。
おめでたい日なので友人の結婚式でもらってきた「壽」の文字入りの升で呑みました。
この酒は本當に水の如く旨し吞み口でありまして、いやなんともはや非常に「宜しくない」のであります。
何故「宜しくない」のかと申しますれば、それはつまり、あまりの口當りの良さ、風味の絶佳さに因りついつい呑み過ぎてしまうが故に「宜しくない」のであります。
こんな素晴らしい酒をもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。
折しも今日は…
笑点にて林家木久蔵(現 木久扇)師匠の笑点出演50周年とか…。
これまたさり氣無く寫っているガラケーテレビには今尚ご壮健な面持ちの木久蔵(現 木久扇)師匠のお姿が…。
私は子供の頃から黄色の人、即ち木久蔵さんでしたので、未だに「木久蔵さん」と呼んでおります。ラーメンもよく買って食べたものです。
(因みに未だに現 圓樂師匠は「樂太郎さん」と呼んでおります)
陛下と皇后さまの笑顔を畏れ乍らテレビ越しに拝し、今日と云う日を誠に充實した氣持ちで過ごせた事を私はとても倖せに思うのでありました。
最后に一言
自分の愉しい時間を自分だけの為に送る事が出來る。
だから一人は面白いのであります!