一人を楽しむブログ

孤独ならぬ御一人様を愉しむ為の備忘録。

フチ子さん劇場 第6話

前回「さすらいの格斗家」も「英國特殊部隊の少女」も退けたフチ子さん。
しかし今またここにフチ子さんに忍び寄る影が……!

フチ子さん捕らわる

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「ふんっ!」と一息

今度はフチ子さんの前に「ソ連のプロレスラー」が現れました。
普段は赤いパンツを履いているらしいのですが、丁度洗濯中だった様で豫備のパンツを履いているそうです。
筋肉ムキムキの彼はいとも輕々とフチ子さんを片手で持ち上げてしまいました。

 

危うしフチ子さん!
このまゝフチ子さんは氷の浮く柚子酒の中に落とされてしまうのか…!?

 

つづく…!

附記

この「ソ連のプロレスラー」は東北に出張中だった折、事務所の近くの中古ビデオショップのガチャガチャで當てたものです。

移動時間中にコッソリ賈いに行くのがエチケット。


この姿は(主に「米空軍少佐」の)飛び道具を回避する為に随分とお世話になった技の動きですのでよく覚えておりますが、個人的には「市長の芳賀さん」が出ている方がやり込んでいたので印象深いです。


元来、コードリールの用途に使う小物らしいのですが丁度手がフチ子さんの細腕にぴったりフィット!
そして巧い具合に引っ掛かるのでフチ子さん達と同じく、コップのフチを彩るキャラクターとなっております。

 

…別に彼をコードリールにしてグルグル巻きにしても嬉しくも何とも無いので、こうして使った方が愉しめる様な氣がします。

 

 

そしてグラスに注がれている柚子酒でございますが、自家製です。
實は密かに果実酒に凝っておりまして、これまでも色々作っては呑み干してきたのでありますが、この件はまた別の機會にでもお話し出來ればと存じます…。

 

折角のお一人様なので晩酌もこうして「良い酒」で氣取ってみると面白いのです。